カポーティ [映画感想 か行]
映画タイトル:カポーティ
初公開年月 :2006/09/30
監督:ベネット・ミラー
脚本:ダン・ファターマン
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン キャサリン・キーナー
クリフトン・コリンズ・Jr他
■2006.10.16(月) 本日の一言■
昨日は、フィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー主演男優賞を受賞した作品
『カポーティ』を鑑賞した。
この映画の主人公となるトールマン・カポーティという人は、『ティファニーで朝食を』の
原作者である。しかし、この頃の年代の作品や時代背景についてはウトイ私はネットで
検索する手間をはぶきながらも予備知識が欲しくて、この時代と映画作品がまさに
青春だった母に「カポーティっていう人を知っているか?」と尋ねた。
すると、母は『ティファニーで朝食を』のタイトルを口にし、そしてかなり厭という表情を見せて
「『冷血』を書いた作家よ」と言った。
そのあまりに厭という母の顔に、私は驚いて「そんなに妙な人なのか?」と再び尋ねると、
「凶悪殺人犯の再審の弁護士を用意したりして、味方ヅラをして『冷血』を書いた作家・・
きっとイヤな男よ」(-○-#)と とりつくす暇もない。(^^;;;;)
そうか・・イヤな男なのか・・しかしあまり驚くことでもない。
フィリップ・シーモア・ホフマンが、今まで演じた役で、私が知っているモノといえば、
『レッドドラゴン』の気弱な性格をもちながら狡賢い新聞記者や、
『MISSION: IMPOSSIBLE III 』の凶悪な武器商人であったからだ。
今回も彼のその「厭、嫌、イヤ、イヤァアア」と皆が思うであろうその役どころの演技が
観たくて、私は『カポーティ』を観にいった。逆に彼が出ているからこそ観にいったと
いってもいいのだ。その期待はかなり大きい。(^^)v
ゴッドファーザー PART Ⅱ [映画感想 か行]
映画タイトル:ゴッドファーザー PartⅡ
初公開年月 :1975/04
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ
出演:アル・パチーノ ロバート・デ・ニーロ ロバート・デュバル ダイアン・キートン 他
■2006.10.5(木) 本日の一言■
約10日ぶりのブログの更新である。更新が遅れたのは、ジョージ・クルーニーと
マッド・デイモンが出演していた『シリアナ』のせいである。
映画自体が非常に固い社会派の作品で鑑賞をした後、感想を書こうと、何度もトライをし
七転八倒したのだが、石油問題についての知識が浅く、私の理解力が、どうにもついて
ゆけなかった。結局ギブアップすることにした。また再び、何か機会があって観ることが
あれば、感想を書くこともあるかもしれない・・・・(--)ウン・・
で、気晴らしに友人Kに誘われるまま、先週の土曜日は彼女の家での焼肉パーティに参加した。
おいしかった神戸牛。(^-^)v満足ゆくまで食べて飲み、何気にDVDコーナーに目をやると
そこに、『ゴッドファーザー PartⅡ』の文字を発見した。
こんなところにゴッドファーザーPartⅡがあるぅうううう。“o(><)o”くう~!
すぐ様、友人Kのダンナにスリよって、さっそく借してくれ交渉である。
私:「これ、Iさんの?」イヒヒ(o ̄▽ ̄)σ ( ̄_ ̄ i)y-'~~~
友人のダンナ:「そうだよ。PartⅡが一番好きなんだ」( ̄ー+ ̄)y-'~~~←ちょっと自慢げ
私:「いい映画だよねぇ・・Part1もおもしろかったよねぇ・・」
友人のダンナ:「見たことあるんだ? アル・パチーノがいいんだよなっ」
と、食らいつきがいい。(^m^)<これは借してくれるかなっ!
私:「PartⅠでのレストランで、アル・パチーノが敵を倒すところは息を飲むよねぇ
本当に格好いいよねぇ」(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!! と、友人の旦那を持ち上げようとすると
友人K:「あんた、このDVDが借りたいんでしょ?」と友人は全てお見通しだった。(^^;)
友人Kの勘の良さで、その後、Kの旦那さんをたいして持ち上げることなくPartⅡを
借りれることになった。お正月に観る予定だった!のだが、タダで観れるときはぬからず
観たいという誘惑に勝てず、日曜日、鑑賞をすることに。
さて『ゴッドファーザー PartⅡ』。200分の超大作の感想はいかに・・(^^;;;;)
ゴッドファーザー [映画感想 か行]
映画タイトル:ゴッドファーザー
初公開年月 :1972/07/
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド アル・パチーノ ロバート・デュバル ダイアン・キートン 他
■2006.9.20(水) 本日の一言■
この3連休は、休みが長く続かないと観れない長編作品「ゴッドファーザー」を鑑賞した。
この映画は言わずと知れたコッポラ監督の代表3部作である。
「ゴットファーザーPart3」の公開が、私としては初の「ゴッドファザー」との出会いであり、
観た作品だった。
Part3はアルパチーノ演じるマイケルが、ファミリーの親玉としての貫禄を既にもった状態
となっており、彼のそれまでの歩みや葛藤をよく理解できぬまま、彼の悲しい最期を
スクリーンで見送った事を今でも覚えている。
いずれは、Part1もPart2も観てみたいものだと思いつつ、その2つの作品の
上映時間を見る度に、どちらも3時間近く、もしくは3時間を越える作品と知って、
二の足を踏んでいたのだが、今回は3連休も手伝ってレンタル屋でPart1のDVDを
手に取り借りてきた。私にとっては映画『フェイク』以来のマフィアものである。
約2時間55分の上映であるが、一般の評価も高いし、期待大での鑑賞開始となった。
さて、どうなることやら。(^^;;)
コーチ・カーター [映画感想 か行]
映画タイトル:コーチ・カーター
初公開年月 : 2005/08/06
監督: トーマス・カーター
脚本: マーク・シュワーン
出演: サミュエル・L・ジャクソン ロブ・ブラウン ロバート・リチャード 他
■2006.7.16(日) 本日の一言■
先週の金曜日に「コーチ・カーター」DVDをレンタル屋から借り、鑑賞した。
「パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ チェスト」の感想を忘れないうちに
書いておきたいと、焦ってしまい、「コーチ・カーター」の感想が後回しになって
しまった。サミュエル・L・ジャクソンさん、すみません。m( ̄ー ̄)m
さて主演はサミュエル・L・ジャクソン。彼は主演も脇役も両方こなす名優だと思う。
脇役では「スタウォーズ シスの復讐」で存在感をみせつけ、主演では「交渉人」と
渋い演技を見せてくれる。イヤハヤたまりませんね。
もちろん、私の好きな俳優さんの一人だ。
今回も彼が主演という理由だけで借りて観ることに・・。
カーズ [映画感想 か行]
- アーティスト: サントラ, シェリル・クロウ, チャック・ベリー, ラスカル・フラッツ, ブラッド・ペイズリー, ジェイムス・テイラー, ザ・コーズ
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: CD
映画タイトル:カーズ
初公開年月 : 2006/07/01
監督: ジョン・ラセター
脚本: ジョン・ラセター
声の出演: オーウェン・ウィルソン ポール・ニューマン ボニー・ハント 他
■2006.7.5(水) 本日の一言■
昨日は久しぶりに、有給休暇を利用して、
映画館で映画を観てきた。
映画は、ピクサー社 製作のアニメ「カーズ」である。
GOAL! [映画感想 か行]
■2006.5.31(水) 本日の一言■
昨日は久しぶりの映画館鑑賞をしてきた。
今回は観る!観る!と騒いでいた映画「GOAL! 」を鑑賞してきた。
とは、いっても私はサッカーファンではない。
どちらかといえば、野球のほうが観戦していて盛り上がるタイプである。
というわけでサッカーで観るのは全日本の国際試合だけであるし、
その日本の試合ですら、観ていないことが多々あるのだ。(^^;)
それでも、今回はサッカー映画「GOAL!」を観ることにした。
理由はいっとき「少林サッカー」で、サッカー映画が話題をさらったことが
あったが、まじめに「サッカー」というものに取り組む映画というのは、今回が
初めての試みではなかろうかと。
だから一見の価値があるはずなのだと勝手に私は思い込み、是非是非!観たいと
思ったのである。
では、あらすじからいってみる。
★以降、ネタバレしていきますよ★
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [映画感想 か行]
■2006.5.10(水) 本日の一言■
久しぶりのブログである。ゴールデンウィーク中は
親戚への顔出し、友達との出かけ歩きなどなどで
映画を映画館で観ることはできなかった。が、DVD鑑賞は堪能した。
「スターウォーズ」や「ロード オブ ザ リング」
立て続けに観るには長期休暇がないとなかなかできない。
どちらも堪能した。何度みても、やはり良くできているし楽しかった。
いずれ、感想も書いておきたいものである。
というわけで、今回の映画感想は、まえふりとは遠く離れた単品映画、
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」である。