アリス・イン・ワンダーランド [映画感想 あ行]
映画タイトル:アリス・イン・ワンダーランド
初公開年月 :2010/04/17
監督:ティム・バートン
脚本:リンダ・ウールヴァートン
出演:ミア・ワシコウスカ ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター アン・ハサウェイ
クリスピン・グローヴァー マット・ルーカス 他
<あらすじは:映画ONLINE参照>
子どもの時に体験した不思議の国(ワンダーランド)での記憶を
すっかり失くしていた19歳のアリス。
ある日、好きでもない相手からの突然のプロポーズに困惑していた彼女は、
チョッキを着た白うさぎを目に止める。
その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。
辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランド。
白うさぎをはじめこの世界の奇妙な住民たちはみな彼女の帰りを待っていた。
アンダーランドは今や独裁者・赤の女王に支配された暗黒の世界で、
アリスこそが年代記が予言する救世主だったのだ。
そして、そんなアリスを誰よりも待ちわびていたのが、赤の女王への復讐を誓う
謎多き男マッドハッターだったのだが…。
※以下からネタバレ必須です。※
■記述日:2010.4.21(水)~2010.4.23(金)■
さて。本日のお題は、日本でも話題沸騰!ティム・バートン監督の
『アリス・イン・ワンダーランド』である。
ちなみに、私は『不思議の国のアリス』は大好物。
これは観ないわけにはいきまへん。(^^;;)(笑)
で、もう3Dは『アバター』で堪能しきったので、
今回は目にやさしく!2Dの字幕版で鑑賞することに。
ではさっそく感想をはじめますがな。
映画の主人公はファンタジー界(あるんかそんなもの!(笑))では
有名な『不思議の国のアリス』から成長した18歳から19歳くらいのアリスである。
演じるはミア・ワシコウスカ。私の好きなタイプの顔です♪
若き頃のケイト・ブランシェットに似ているなぁ・・などと思う、美少女だ。(^^)
まぁ、それは置いといて
ストーリーの始まりは、その当時で言えば結婚適齢期を迎えたアリスが、
現実世界で見合いパーティもどきにイヤイヤ参加させられ、
見るからにマザコンで冴えない、ゲッ!(@@)というような貴族の男から
プロポーズをされ、返事に窮したあげくにその場を逃げ出し、
かって夢でみた、不思議の国の住人である うさぎを見かけ。
そのうさぎを追って、不思議の国への通り道となる木の洞穴へと
アリスは真っ逆さまに落ちてゆくのである。(ここまでは小説やアニメとおり)
そして
児童読み物の作者がルイス・キャロルやディズニーがアニメで描いた
住人たちが、映画でも続々と登場してくる。
もう私は子供の頃に読んだ、不思議の国の住人たちが、どんな形で出てくるのか
とても楽しみにしていましたがな。(^▽^)
まぁそれが、ジョニー・デップ演じる、きちがいの帽子屋(The Hatter)だったり。
きちがいのティーパティーにいた、三月うさぎだったり・・ハツカネズミだったり・・
と、ティム・バートン監督は、小さな端役いたるまで気をたいへん使って、
かって物語に存在していた登場人物を映画に出演させていた。
写真がなかったので残念なのだが、タバコをプカプカと爺様の芋虫やら、
ドードー鳥。そして会話をする花にいたるまで登場させる念の入れよう。
(それが往年のファンには嬉しいんですな。)
あ!そして忘れちゃいかん!チェシャ猫 、大好き♪(^m^)フフフフ
それにアリスの影の主役!彼女がいなきゃ話ははじまらんっ・・
いじわるで獰猛なハートの王女様!
またウマイんだな!彼女!悪役だけど・・
小説やアニメのように憎憎しいだけではなく、ちょっと悲哀もあって、
惹かれますな。
その後、彼女が登場するたびわたしゃ大喜びである。
悪役あっての!『不思議の国のアリス』だ。
もう登場人物たちだけで、私は満足!という感じだった。
この映画は、私にとってはまるで、かって大好きで読んだ本の同窓会を
豪華に開催してもらっているようなものなのだ。
だから、この映画ストーリーにある単純でチープなアリスの成長物語・・が、
許せてしまったのだろう。
冷静にストーリーだけを見てみたら、
普段の私だったら絶対!文句をつけていると思う。
なぜならストーリーは
かって不思議の国にやってきた女の子(アリス)が
実は、この国を救う勇者である。・・と予言の書にあると・・。
美しき大人の?女性になってアリスが登場。
そして不思議の国の救世主に懇願されてしまう。
だが、しかし、ハートの女王や敵と戦うについて、たいした恐れや葛藤もなく、
白の女王(ハートの女王の妹だそうです。性格がいいらしい)がかける
アリスに対する言葉の応援(だけ)やら。
彼女、なんにも闘わないんだよねぇ。ボソッ
でも、女優のアン・ハサウェイは頑張って、ちょっとクセのある良い女王を演じてる。(笑)
で、話を物語のほうに戻すが、
アリスもアリスで、仲間の協力を、あっという間に得て!
アリスは、こーんなでっかい!翼をもつドラゴンと戦って!
これまた、それほどの苦労もなく・・
あっという間に勝利してしまうのだ。(^^;;)オイオイ・・
あまりにも物語がメデたい!メデたすぎるっ!(笑)
そう心の中で叫びつつも!
それでも、とっても!私は喜んで、この戦いのシーンを鑑賞していた。
なぜならそこには、小説にでてきた赤のトランプの兵士たちが、
わんさか!ほいさか!とスクリーン一杯に登場してきたからだ。
おぉおお!ティム・バートン版のトランプ兵士だぁあ!(^▽^)←大喜び!アホです。
それに向かってゆく、NEWキャラクターですが、
白の女王の兵隊たちは、チェスの駒!
といった具合に、
ヨーロッパで盛んに行われている庶民のゲームを兵士に見立てるなんて、
うまいな・・ティム・バートン! ウキャキャキャキャ!(^▽^*)と、これまた大喜び!(汗)
すっかり映像の楽しさに誤魔化されて、私はストーリーを二の次にしているのである。
ついでに!
悪役のハートのジャックも、滅び去る者の卑怯さが充満している上に、(^m^)
最後の最後まで、いい人にならない!ところが良い(^^)
ティム・バートン特有の脇役の毒々しさが彼にはあって、
これまた、私はソソられてしまうのだ。(^^*)
結局、私は主人公側のアリスたちには懐かしさは感じるが・・
実のところ魅力があって魅かれたのは、悪役たちのような気もしたなぁ。
まぁそういうわけで、アニメや空想の世界でしかなかった不思議の世界を
リアルなCG映像で、私は楽しませてもらいました。
うん・・。
誰が見ても、それなりに楽しめる映画じゃないかな・・。
バートンの毒もいつもより、かなり軽めだし・・(笑)
気軽に楽しめる1本としてお薦めではないでしょうか
そういえば今回は、あまりジョニー・デップについて書かなかったけれども
今回のジョニー・デップは、おとなしめかな・・という感じを私はうけましたね。
それでも、見所は作ってあって、ジョニー・デップのCG仕込?のダンスがあって、
ファンも楽しめる作りにはなってますがな。
最後に宣伝。
より一層!この映画を楽しむなら、下の2つは押さえておくと
楽しいと思われます。(笑)
まずは原本である小説♪ 大好物ですがな!
そして、百聞は一見にしかず・・ですかね。
目で観て楽しい、ディズニーのアニメ版アリス!
初公開年月 :2010/04/17
監督:ティム・バートン
脚本:リンダ・ウールヴァートン
出演:ミア・ワシコウスカ ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター アン・ハサウェイ
クリスピン・グローヴァー マット・ルーカス 他
<あらすじは:映画ONLINE参照>
子どもの時に体験した不思議の国(ワンダーランド)での記憶を
すっかり失くしていた19歳のアリス。
ある日、好きでもない相手からの突然のプロポーズに困惑していた彼女は、
チョッキを着た白うさぎを目に止める。
その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。
辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランド。
白うさぎをはじめこの世界の奇妙な住民たちはみな彼女の帰りを待っていた。
アンダーランドは今や独裁者・赤の女王に支配された暗黒の世界で、
アリスこそが年代記が予言する救世主だったのだ。
そして、そんなアリスを誰よりも待ちわびていたのが、赤の女王への復讐を誓う
謎多き男マッドハッターだったのだが…。
※以下からネタバレ必須です。※
■記述日:2010.4.21(水)~2010.4.23(金)■
さて。本日のお題は、日本でも話題沸騰!ティム・バートン監督の
『アリス・イン・ワンダーランド』である。
ちなみに、私は『不思議の国のアリス』は大好物。
これは観ないわけにはいきまへん。(^^;;)(笑)
で、もう3Dは『アバター』で堪能しきったので、
今回は目にやさしく!2Dの字幕版で鑑賞することに。
ではさっそく感想をはじめますがな。
映画の主人公はファンタジー界(あるんかそんなもの!(笑))では
有名な『不思議の国のアリス』から成長した18歳から19歳くらいのアリスである。
演じるはミア・ワシコウスカ。私の好きなタイプの顔です♪
若き頃のケイト・ブランシェットに似ているなぁ・・などと思う、美少女だ。(^^)
まぁ、それは置いといて
ストーリーの始まりは、その当時で言えば結婚適齢期を迎えたアリスが、
現実世界で見合いパーティもどきにイヤイヤ参加させられ、
見るからにマザコンで冴えない、ゲッ!(@@)というような貴族の男から
プロポーズをされ、返事に窮したあげくにその場を逃げ出し、
かって夢でみた、不思議の国の住人である うさぎを見かけ。
そのうさぎを追って、不思議の国への通り道となる木の洞穴へと
アリスは真っ逆さまに落ちてゆくのである。(ここまでは小説やアニメとおり)
そして
児童読み物の作者がルイス・キャロルやディズニーがアニメで描いた
住人たちが、映画でも続々と登場してくる。
もう私は子供の頃に読んだ、不思議の国の住人たちが、どんな形で出てくるのか
とても楽しみにしていましたがな。(^▽^)
まぁそれが、ジョニー・デップ演じる、きちがいの帽子屋(The Hatter)だったり。
きちがいのティーパティーにいた、三月うさぎだったり・・ハツカネズミだったり・・
と、ティム・バートン監督は、小さな端役いたるまで気をたいへん使って、
かって物語に存在していた登場人物を映画に出演させていた。
写真がなかったので残念なのだが、タバコをプカプカと爺様の芋虫やら、
ドードー鳥。そして会話をする花にいたるまで登場させる念の入れよう。
(それが往年のファンには嬉しいんですな。)
あ!そして忘れちゃいかん!チェシャ猫 、大好き♪(^m^)フフフフ
それにアリスの影の主役!彼女がいなきゃ話ははじまらんっ・・
いじわるで獰猛なハートの王女様!
またウマイんだな!彼女!悪役だけど・・
小説やアニメのように憎憎しいだけではなく、ちょっと悲哀もあって、
惹かれますな。
その後、彼女が登場するたびわたしゃ大喜びである。
悪役あっての!『不思議の国のアリス』だ。
もう登場人物たちだけで、私は満足!という感じだった。
この映画は、私にとってはまるで、かって大好きで読んだ本の同窓会を
豪華に開催してもらっているようなものなのだ。
だから、この映画ストーリーにある単純でチープなアリスの成長物語・・が、
許せてしまったのだろう。
冷静にストーリーだけを見てみたら、
普段の私だったら絶対!文句をつけていると思う。
なぜならストーリーは
かって不思議の国にやってきた女の子(アリス)が
実は、この国を救う勇者である。・・と予言の書にあると・・。
美しき大人の?女性になってアリスが登場。
そして不思議の国の救世主に懇願されてしまう。
だが、しかし、ハートの女王や敵と戦うについて、たいした恐れや葛藤もなく、
白の女王(ハートの女王の妹だそうです。性格がいいらしい)がかける
アリスに対する言葉の応援(だけ)やら。
彼女、なんにも闘わないんだよねぇ。ボソッ
でも、女優のアン・ハサウェイは頑張って、ちょっとクセのある良い女王を演じてる。(笑)
で、話を物語のほうに戻すが、
アリスもアリスで、仲間の協力を、あっという間に得て!
アリスは、こーんなでっかい!翼をもつドラゴンと戦って!
これまた、それほどの苦労もなく・・
あっという間に勝利してしまうのだ。(^^;;)オイオイ・・
あまりにも物語がメデたい!メデたすぎるっ!(笑)
そう心の中で叫びつつも!
それでも、とっても!私は喜んで、この戦いのシーンを鑑賞していた。
なぜならそこには、小説にでてきた赤のトランプの兵士たちが、
わんさか!ほいさか!とスクリーン一杯に登場してきたからだ。
おぉおお!ティム・バートン版のトランプ兵士だぁあ!(^▽^)←大喜び!アホです。
それに向かってゆく、NEWキャラクターですが、
白の女王の兵隊たちは、チェスの駒!
といった具合に、
ヨーロッパで盛んに行われている庶民のゲームを兵士に見立てるなんて、
うまいな・・ティム・バートン! ウキャキャキャキャ!(^▽^*)と、これまた大喜び!(汗)
すっかり映像の楽しさに誤魔化されて、私はストーリーを二の次にしているのである。
ついでに!
悪役のハートのジャックも、滅び去る者の卑怯さが充満している上に、(^m^)
最後の最後まで、いい人にならない!ところが良い(^^)
ティム・バートン特有の脇役の毒々しさが彼にはあって、
これまた、私はソソられてしまうのだ。(^^*)
結局、私は主人公側のアリスたちには懐かしさは感じるが・・
実のところ魅力があって魅かれたのは、悪役たちのような気もしたなぁ。
まぁそういうわけで、アニメや空想の世界でしかなかった不思議の世界を
リアルなCG映像で、私は楽しませてもらいました。
うん・・。
誰が見ても、それなりに楽しめる映画じゃないかな・・。
バートンの毒もいつもより、かなり軽めだし・・(笑)
気軽に楽しめる1本としてお薦めではないでしょうか
そういえば今回は、あまりジョニー・デップについて書かなかったけれども
今回のジョニー・デップは、おとなしめかな・・という感じを私はうけましたね。
それでも、見所は作ってあって、ジョニー・デップのCG仕込?のダンスがあって、
ファンも楽しめる作りにはなってますがな。
最後に宣伝。
より一層!この映画を楽しむなら、下の2つは押さえておくと
楽しいと思われます。(笑)
まずは原本である小説♪ 大好物ですがな!
そして、百聞は一見にしかず・・ですかね。
目で観て楽しい、ディズニーのアニメ版アリス!
ティム・バートンにしては、、、、ん〜って感じでしたけど、
それなりに〜wってかんじでしたね☆
わたしも悪役の方を応援しちゃいましたヨ。
赤の女王の背景とか、結構泣けますよねw
とにかくヘレナは最高!でした☆
by ジジョ (2010-04-24 18:20)
通りすがりに失礼します。
チェスの駒なのは、鏡の国のアリスからではないでしょうか?
鏡の国のアリスはアリスをチェスのコマに白と赤の女王が戦うシーンがあったはずです^^
それはそれとして、私もストーリーはうわー短絡(すいません)だなー。と思ってましたがあのシーンは思わず夢中になってしましたw
by 通りすがり (2010-04-26 01:02)
xml_xslさん、ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-04-26 23:10)
ジジョさん、こんばんは。(^^)
nice&コメントどうもありがとう。
>ティム・バートンにしては、、、、ん〜って感じでしたけど、
そうですねぇ。
いつもより、毒が薄めてある感じがしましたね。
普段だと、もっとゴロン!というかドロロロロロロ~ン!という音が
しそうな作風←あ・・しませんか?そういう音というか雰囲気が・・
あるのですが、今回はそれがなかったですね。
それだけに赤の女王の存在は貴重で目立ったし、
最高でしたね。(^^)v
by まなてぃ (2010-04-26 23:17)
disneyworldさん、ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-04-26 23:18)
タケルさん、ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-04-26 23:19)
通りすがり さん、ご訪問&コメントどうもありがとう。(^^)
>鏡の国のアリスはアリスをチェスのコマに白と赤の女王が戦うシーンがあったはずです^^
な!なるほど!そこにあるんですねっ♪
実は、鏡の国のアリスは未読で、てっきりティム・バートンのオリジナル
なのかな?と思ってました。これはもう、鏡の国のアリスも読もう!という
気にさせられますね。
>私もストーリーはうわー短絡(すいません)だなー。と思ってましたがあのシーンは思わず夢中になってしましたw
映画のストーリーは単純でしたが、本当に映像は凝りにこっていて、
アリスの世界を堪能できて楽しかったですね。
DVDになったら、またもう一度、堪能したいなぁ。と思いましたよ。
by まなてぃ (2010-04-26 23:24)
shinさん、ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-04-26 23:25)
りぼんさん、ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-04-30 22:39)
ふらりと立ち寄りました。はじめまして。
通りすがりさんも書かれているとおり、今回の映画アリスは、むしろ「鏡の国のアリス」から重要要素が沢山出ていますね。
チェスはまさにそれですし、紅白の女王対決も鏡。しかし面白いのは、「不思議」のハートの女王と「鏡」の赤の女王が合体している点ですね。だから赤軍だけがトランプ兵なのはそのお遊びでしょうか。
しかし何よりマニア感涙なのは、怪物ジャバウォッキー対アリスというドリームマッチが実現したことですね。
あのドラゴンは本映画のオリジナルではなく、「鏡」に登場する、列記とした原作出自です。原作では英雄に倒されたことになっているのですが、その場面の初版挿絵こそ、映画内に登場するアリス対ジャバウォッキーの予言書の構図と全く同じ。このように鏡の国のアリスのほうを知っていたほうが何倍も楽しめる作品でしたね。
by ひぐらし (2010-05-04 17:30)
こんばんは。ひぐらしさん、はじめまして。(^^)
nice&ご訪問、そしてコメントと、どうもありがとうございました。
なるほど、かなり『鏡の国のアリス』が多く使われていたのですね。
私は『鏡の国のアリス』が未読であったために、
鏡の国のアリスに使われているキャラクター全てが、
ティム・バートン監督による創作なのだと思っておりました。
うーんシリーズものの中でもマイナーな原作を利用するなんて、
やってくれたなっ!という感じですね。
DVDになる前に、『鏡の国のアリス』を読んで予習をしておかなくちゃ!
by まなてぃ (2010-05-04 20:57)
しんしんさん。nice&ご訪問どうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-05-04 20:58)
カズユキさん、はじめまして。
ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-05-05 22:20)
お返事有り難うございます。ちなみに今回の映画に出てくる、白い獣バンダースナッチや、人をさらったりするジャブジャブ鳥なんかも「鏡」からの出自です。
こうしてみると、明らかにバートン監督は「鏡」のほうに軸足をかけた作りをしていますが、よく考えればこの人の作品は「マイノリティへの執着や愛情」という共通ルールがありますから、この作品では常に「不思議」の後塵を受けている「鏡」に執着したのもまた、監督のルールに符合しているように思えますね。
by ひぐらし (2010-05-06 09:12)
ひぐらしさん、お返事遅れまして、スミマセン。
>白い獣バンダースナッチ
は、凶暴なのに、妙に可愛らしくで好きでしたねぇ。
飼いこなせるのであれば、乗ってみたいと思いました。(笑)
そして次のコメント、
>よく考えればこの人の作品は「マイノリティへの執着や愛情」という共通ルールがありますから、
な・・なるほど。ティム・バートンさんはマイノティでしたか。
マイノリティ(少数派)。格好いいですねぇっ。(^▽^)
そういうタイプになりたい!と思いつつ
根っこがミーハーでなれない自分。トホホでやんす。
by まなてぃ (2010-05-08 17:56)