シャーロック・ホームズ [映画感想 さ行]
映画タイトル:シャーロック・ホームズ
初公開年月 :2010/03/12
監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン
出演:ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ
レイチェル・マクアダムス マーク・ストロング
<あらすじは:映画ONLINE参照>
19世紀末のロンドン。
若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で殺される連続殺人事件が発生。
ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)も捜査に手こずる中、
名探偵シャーロック・ホームズがこの難事件解決に立ち上がる。
はたして、持ち前の超人的な観察力や記憶力、推理力でたちまち犯人の居所を
突き止めるのだった。
だがその犯人、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿は、巨大な闇の力との
つながりをほのめかし、すぐ復活すると言い残して処刑される。
するとやがて、ブラックウッドが本当に甦ったとの報せが。
そしてブラックウッドは、ある秘密組織の頂点に立ち、全世界を支配するという
野望の実現へ暴走し始める。
ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、相棒ジョン・ワトソンとの
名コンビぶりを発揮しながら、ブラックウッドを追跡するのだが…。
※以下からネタバレ必須です。※
■2010.3.15(月) 本日の一言■
さて。本日のお題は、ロバート・ダウニー・Jrが演じる!『シャーロック・ホームズ』。
その有名な探偵の相棒となるワトソン君は、私の好物俳優のジュード・ロウ。
ミーハー心がうずきますな!
この好物俳優二人が演じるのであれば、多少、私の思うところの
ホームズでなくとも、許しましょう!観てしまいましょう!というわけで
公開日初日に映画館へ行ってまいりましたがな。((((((^▽^)」ルン♪
で、以下から感想を上げることになるのだけれども、
PCのキーが一向に進まないから困ってしまう。
正直に言えば、もう土曜日の夜中から打ったり、消去したり・・
もう感想を上げるのをやめてしまおうか!と思うほど、入力の進みが悪いのだ。orz...トホホ
ことわっておくけれども、
映画は面白かった。映画の始まりは黒魔術!怪奇現象、次々と起こるアクション!爆発!
ホームズの推理もエンディングに一応あるにはあるし、観終わった後も楽しくて、
私は高揚したし、ビールもおいしかったし!気分よく帰路につきましたよ。
一緒に映画を観た同僚とも会話が盛り上がったしね。娯楽映画として文句はない!(^^)
でも、この映画に出てくるのは、ホームズという名でありながら
原作者コナン・ドイルが小説で描くところのホームズとはキャラクターも違うし、
物語の緊張感もまったく違う次元にあると思っていい。
小説の醍醐味は、とにかくホームズの頭脳!がメインで、
1に推理!
2に推理!
3に静かに行動!という緊迫感が、たまらない世界!
しかし映画では、ホームズが!脱いでくれちゃってるし♪
(小説では、絶対ありえないもんねぇ。この設定(^^*))
おまけにJrさん、何気にいい体躯してるんだ!ウヒャヒャもんですっ。
そしてホームズが恋・・その悪女も絡んでくるんだけれども。
唯一、ホームズが変装を見破ることのできなかった
アイリーン・アドラー(小説にもでてきまふ)という悪女に
恋をしているという新設定を作っているし・・
ついでにワトソン君が、やんちゃで生意気な口をホームズに
きいていたり、毒を吐いたりするんだよねぇ。
ジュード・ロウ!今回はおいしい役をもらってるなぁ♪
だから小説のホームズを望む人たちには、この映画は面白くないだろうな・・
と思うが、
その半面で、
■ もし、ホームズが女好きで、恋人がいたら・・どうなったか。
■ もし、ワトソン君が二枚目男だったら・・どうなったか。
■ もし、ホームズに黒魔術がらみの難事件をふったとしたら、
彼はどういう解決するだろう?
と、想像をふくらませ、
ホームズファンの同人誌や漫画でも読むような気分で、この映画を観れば、
ものすごく、このホームズは楽しいものになるんじゃあないかな・・と思う。
ようは、アクション漫画(良い意味でも悪い意味でも)のような・・ホームズ!
ルパン三世から五右衛門を抜いたような展開・・だったな・・と
私は感じましたがな。
で!肝心の映画の中にあるホームズお得意の推理の内容については、
さすがにそれを書いてしまうのは、忍びないので今回はネタバレしませんが、
正直いって、物語に後付けしたような無理な感じを私は受けたかな。
うーん・・そんなトントン拍子にうまく犯罪が成立するだろうか?と首が傾いたけれども、
それに目を瞑ってドッカン!ドッカン!と爆発する世界を生きてゆくホームズを
鑑賞するには、もってこいの映画なのではないでしょうか。
気楽に楽しく!ホームズを味わおう!という映画ですな。
まぁね・・推理やホームズ本来の世界を楽しむのであれば、
イギリスのグラナダが製作した『シャーロック・ホームズの冒険』が
もう存在しているわけだし・・(^^;)
こちらも大好きでしたっ♪ジェレミー・ブレット版ホームズ!
へたにコレと張り合うようなホームズを映画を製作していたら
つまらない!ものになっていたかもしれない。
というわけで、映画は娯楽だぁ!を認識させられた作品。
楽しく映画を観て過ごしたいかた・・お薦めです。
・・・苦労した感想だけれど、うまくまとめられたのかなぁ・・ボソボソ
最後に宣伝。
高校生の頃、ハマリまくりました。
小説ならではの面白さ!
そしてDVD。NHKで初めてこれを観たときは、
自分の頭で描いていたとおりのホームズがでてきて
本当に仰天した。(笑) お薦めできます!
初公開年月 :2010/03/12
監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン
出演:ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ
レイチェル・マクアダムス マーク・ストロング
<あらすじは:映画ONLINE参照>
19世紀末のロンドン。
若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で殺される連続殺人事件が発生。
ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)も捜査に手こずる中、
名探偵シャーロック・ホームズがこの難事件解決に立ち上がる。
はたして、持ち前の超人的な観察力や記憶力、推理力でたちまち犯人の居所を
突き止めるのだった。
だがその犯人、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿は、巨大な闇の力との
つながりをほのめかし、すぐ復活すると言い残して処刑される。
するとやがて、ブラックウッドが本当に甦ったとの報せが。
そしてブラックウッドは、ある秘密組織の頂点に立ち、全世界を支配するという
野望の実現へ暴走し始める。
ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、相棒ジョン・ワトソンとの
名コンビぶりを発揮しながら、ブラックウッドを追跡するのだが…。
※以下からネタバレ必須です。※
■2010.3.15(月) 本日の一言■
さて。本日のお題は、ロバート・ダウニー・Jrが演じる!『シャーロック・ホームズ』。
その有名な探偵の相棒となるワトソン君は、私の好物俳優のジュード・ロウ。
ミーハー心がうずきますな!
この好物俳優二人が演じるのであれば、多少、私の思うところの
ホームズでなくとも、許しましょう!観てしまいましょう!というわけで
公開日初日に映画館へ行ってまいりましたがな。((((((^▽^)」ルン♪
で、以下から感想を上げることになるのだけれども、
PCのキーが一向に進まないから困ってしまう。
正直に言えば、もう土曜日の夜中から打ったり、消去したり・・
もう感想を上げるのをやめてしまおうか!と思うほど、入力の進みが悪いのだ。orz...トホホ
ことわっておくけれども、
映画は面白かった。映画の始まりは黒魔術!怪奇現象、次々と起こるアクション!爆発!
ホームズの推理もエンディングに一応あるにはあるし、観終わった後も楽しくて、
私は高揚したし、ビールもおいしかったし!気分よく帰路につきましたよ。
一緒に映画を観た同僚とも会話が盛り上がったしね。娯楽映画として文句はない!(^^)
でも、この映画に出てくるのは、ホームズという名でありながら
原作者コナン・ドイルが小説で描くところのホームズとはキャラクターも違うし、
物語の緊張感もまったく違う次元にあると思っていい。
小説の醍醐味は、とにかくホームズの頭脳!がメインで、
1に推理!
2に推理!
3に静かに行動!という緊迫感が、たまらない世界!
しかし映画では、ホームズが!脱いでくれちゃってるし♪
(小説では、絶対ありえないもんねぇ。この設定(^^*))
おまけにJrさん、何気にいい体躯してるんだ!ウヒャヒャもんですっ。
そしてホームズが恋・・その悪女も絡んでくるんだけれども。
唯一、ホームズが変装を見破ることのできなかった
アイリーン・アドラー(小説にもでてきまふ)という悪女に
恋をしているという新設定を作っているし・・
ついでにワトソン君が、やんちゃで生意気な口をホームズに
きいていたり、毒を吐いたりするんだよねぇ。
ジュード・ロウ!今回はおいしい役をもらってるなぁ♪
だから小説のホームズを望む人たちには、この映画は面白くないだろうな・・
と思うが、
その半面で、
■ もし、ホームズが女好きで、恋人がいたら・・どうなったか。
■ もし、ワトソン君が二枚目男だったら・・どうなったか。
■ もし、ホームズに黒魔術がらみの難事件をふったとしたら、
彼はどういう解決するだろう?
と、想像をふくらませ、
ホームズファンの同人誌や漫画でも読むような気分で、この映画を観れば、
ものすごく、このホームズは楽しいものになるんじゃあないかな・・と思う。
ようは、アクション漫画(良い意味でも悪い意味でも)のような・・ホームズ!
ルパン三世から五右衛門を抜いたような展開・・だったな・・と
私は感じましたがな。
で!肝心の映画の中にあるホームズお得意の推理の内容については、
さすがにそれを書いてしまうのは、忍びないので今回はネタバレしませんが、
正直いって、物語に後付けしたような無理な感じを私は受けたかな。
うーん・・そんなトントン拍子にうまく犯罪が成立するだろうか?と首が傾いたけれども、
それに目を瞑ってドッカン!ドッカン!と爆発する世界を生きてゆくホームズを
鑑賞するには、もってこいの映画なのではないでしょうか。
気楽に楽しく!ホームズを味わおう!という映画ですな。
まぁね・・推理やホームズ本来の世界を楽しむのであれば、
イギリスのグラナダが製作した『シャーロック・ホームズの冒険』が
もう存在しているわけだし・・(^^;)
こちらも大好きでしたっ♪ジェレミー・ブレット版ホームズ!
へたにコレと張り合うようなホームズを映画を製作していたら
つまらない!ものになっていたかもしれない。
というわけで、映画は娯楽だぁ!を認識させられた作品。
楽しく映画を観て過ごしたいかた・・お薦めです。
・・・苦労した感想だけれど、うまくまとめられたのかなぁ・・ボソボソ
最後に宣伝。
高校生の頃、ハマリまくりました。
小説ならではの面白さ!
そしてDVD。NHKで初めてこれを観たときは、
自分の頭で描いていたとおりのホームズがでてきて
本当に仰天した。(笑) お薦めできます!
これは早く観たい。
予告が印象的だったのに加え、まなてぃさんのレビュー読んだら
居ても立っても居られなくなりました。
by paraden (2010-03-16 08:40)
paraden さん、ご訪問、niceそしてコメント!どうもありがとう。(^^)
これはね、男の人のほうが楽しめる、テンポのよいアクションものだと
私は思います。
ぜひね!観にいってください。テンション間違いなく上がりますよっ。
by まなてぃ (2010-03-17 22:41)
xml_xslさん、ご訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2010-03-17 22:42)
個人的には、ストーリーでもドキドキさせて欲しかったです^^;
肉体派も嫌いじゃないけど、次回は頭脳にも期待します〜☆
by ジジョ (2010-03-18 00:49)
ジジョさん、ご訪問、nice&コメントどうもありがとう。(^^)
もう少し悪党の怖さがジワリとでてくるのかなぁ?
なーんて思って、予告編を観ていたのですが、
実際、観てみると意外にアッサリとした悪党で、これなら
ホームズも楽勝かな?と、私も感じましたね。
次回は頭脳で・・ロバート・ダウニー・Jrが、どんな頭脳的な
ホームズを演じてくれるのか・・そちらも楽しみですね。
もう、セミヌードは今回で味わいつくしたので、肉体派はお休みして
もらってもいいですもんね(笑)
by まなてぃ (2010-03-19 21:31)
もう見ました、面白いですね
by CLANNAD 画像 (2010-12-08 18:05)