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マイケル・ジャクソン THIS IS IT [映画感想 ま行]

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映画タイトル:マイケル・ジャクソン THIS IS IT
初公開年月 :2009/10/28
監督:ケニー・オルティガ

<解説 Yahoo映画参照>

2009年6月、1か月後に迫ったロンドンでのコンサートを控え、
突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。
照明、美術、ステージ上で流れるビデオ映像にまでこだわり、
唯一無二のアーティストとしての才能を復帰ステージにかけ
歌やダンスの猛特訓は死の直前まで繰り返されていた。








■2009.10.29(木) 本日の一言■

本日のお題は、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。
解説にもあるとおり、6月に亡くなったマイケル・ジャクソンのリハの模様を
約2時間に編集し映画として上映されたものだ。

80年代が青春だった人であるならば、マイケル・ジャクソンを好き嫌い関係なく、
一度は彼の音楽を聴いたことがあるだろうし、彼の作ったPV(プロモーションビデオ)も
観たことがあるだろう。

多くを語るべくもなく彼の作った『Thriller』や『BAD』、『BEAT IT』のPVは
人を振り向かせ、目や耳を釘付けにする、魅力をもっていた。

私は彼のファンではないけれども、やはり上記に述べたPVを観ると
よく出来てるなぁ!よく踊れているなぁ!いい曲だなぁ!楽しいな!(^^)と
気分が必ず高揚する。

だから、ここ10年くらいマイケルがゴシップにまみれ、奇怪な行動ばかりが、
とりだたされ、姿が変貌し、か細い声で「I LOVE YOU」と言うマイケルを見るのは、
やはり辛いものがあって、音楽はいいのになぁ・・残念だなぁ・・という
気持ちが、自分の中にはとてもあったのだ。

さて。本題の『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を昨日、鑑賞したのだが
この映画は、ここ10年ばかりのゴシップまみれでしかなかった
マイケル像を吹き飛ばしてくれるドキュメンタリーだと思う。

彼の音楽に対する真摯さやセンスの良さが、コンサートのリハーサルを通じて、
スクリーンに映し出されたのは、私にとって何よりも救いだったし、

マイケルの大本ともいえる、音楽によって
彼は世間に一矢報いた・・というように私は感じましたがな。

Musicianは、音に専念しているとき、良いステージを作ろうと努力しているときが
一番格好いいんだな・・と再確認させられたし、 

感想を多く語るのは野暮に思えるような、真摯なドキュメンタリー・・だから、
なんかシミジミしちゃったなぁ・・(゚-゚*)
 

と、いうわけで・・今回は多くを語れず・・(汗)
最後はTRAILERにて、本日はおひらきにいたしまする。






書き忘れ・・多くの人に観てもらいたい・・お薦めです。

nice!(7)  コメント(12)  トラックバック(1) 
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コメント 12

komo

私はファンなんのでぜひとも観たいですね。
by komo (2009-10-31 00:01) 

ジジョ

こんにちは☆
「本当のマイケル・ジャクソン」を観た気がする映画でした♪
ステージのマイケルは、やっぱりかっこいいですね〜。
by ジジョ (2009-10-31 12:29) 

まなてぃ

komoさんnice&コメントどうもありがとうございます。
ファンなんですね!では絶対観たほうが良いと思いますよ♪

私は大ファンというわけでもないのに、映画が終わったとき
マイケル・・やっぱり君は凄い人だったんだな!と
改めて思い知らされました。
公開限定ですので、というより大スクリーンで
味わって欲しいなと思います。(^^)
by まなてぃ (2009-10-31 19:51) 

まなてぃ

ジジョさん、はじめまして♪
ご訪問、nice、そしてコメントまで、どうもありがとうございます。(^^)

私もこの映画を観て!初めてこうマイケルの音楽にたいする
真摯な態度やらセンスを感じられたような気がしました。

長年、彼の曲を聴いていながら、彼のこういった根本部分に触れた
映像や作品がもっと早いうちから、放映されていたら、
彼に対する世間のイメージも、もっと良いものになりえたような気がして
なりませんでしたね。うーん残念でならない。(涙)

しかし踊っているマイケル、歌っているマイケルは、
本当にオーラ満載で格好よかった!ジジョさんに大きく同意ですっ。(^^)
by まなてぃ (2009-10-31 20:00) 

まなてぃ

Wingさん、はじめまして。(^^)
ご訪問、niceどうもありがとうございました。
by まなてぃ (2009-10-31 20:01) 

のんたん

私も今日見に行ってきました。
ちょっとねえ、感動しました。涙ぐんでしまった。
リハーサルもちょっとやる気がなさそうとか最初は伝えられたのを
見たことがあったけど、最後は調子がよさそうだったって話で。
マイケルも純粋に音楽を信じてたんだなあと。
で、彼と一緒に仕事をできるミュージシャンやダンサーたちも
心からマイケルの才能を尊敬してたんだなあと。
ほんとに一つのファミリーで、いい仕事ができてたんだなあと。
うん、色々語るまい、ですね。でも見てよかったです。

by のんたん (2009-11-02 02:02) 

まなてぃ

のんたんさん、こんばんは。コメントどうもありがとう。(^▽^)

>ちょっとねえ、感動しました。涙ぐんでしまった。

私も実は不覚にも、涙目になりました。(^^;;)

女性のギタリストのソロ最高潮部分!で、マイケルが彼女に、
「ここは君が一番、輝く場所なんだから・・」とか
「一緒にいるから」とか・・マイケルが言っている映像を観た瞬間、
もーだめだぁ!泣いてしまう!と、私、ウル目になりかかりまして、
泣くなぁあ!自分!と、喝!を入れてスクリーンを見入って
しまいましたねぇ。(^^;;)ヘヘヘ

それにバックを支えるBANDもダンサーたちも一流で、
その一流の人たちが、マイケルを支えることに、一生懸命で一途で、
このリアルな一途さが・・私の琴線にふれて、
よかったですねぇ。(ブログで語らず、ここで語るか(笑))

DVDになったら、買っちゃおうかな!
彼の作品を買うのはWE ARE THE WORLDいらいになるのか・・
あれは・・・いつのことぉ??と思いがいたって、トホホですね。

by まなてぃ (2009-11-02 21:43) 

まなてぃ

aura-auraさん、はじめまして。
訪問&niceどうもありがとう。(^^)
by まなてぃ (2009-11-02 21:45) 

aura-aura

はじめまして。こちらこそ(^^)ご訪問、nice!ありがとうございました。
マイケルは辛い時期、言葉少なげであっても強靭な忍耐で耐え、彼の表現すべき方法で最後まで私達にメーセージし続けてくれましたよね。。。
まなてぃさんのおっしゃる通り、ミュージシャンは、ステージに専念しているときが一番格好よくって、そんな最後のマイケルを残してくれてオルティガ監督ありがとうですね。
by aura-aura (2009-11-02 23:17) 

まなてぃ

aura-auraさん再びの訪問&コメントありがとうございます。

この映画がなかったら、マイケルのバックステージでの
努力をしている姿をしることはなかったような気がします。

こうした姿を知ったうえで、もっと彼の作る多くの曲を聴いて
みたかったなぁ・・・と思いました・・
願わくば、もう少しこの地上にいて欲しかったですね。(涙)
by まなてぃ (2009-11-04 21:10) 

まなてぃ

工藤俊作さん、久しぶりです。♪
ご訪問&niceどうもありがとうございました。
またそちらにも遊びに伺います。
よろしくです。(^^)/
by まなてぃ (2009-11-12 19:29) 

まなてぃ

Paradenさん、ご訪問、nice どうもありがとう。(^^)

by まなてぃ (2010-01-29 23:06) 

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