SSブログ

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド [映画感想 は行]

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD

映画タイトル:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
初公開年月 :2007/5/25
監督:ゴア・ヴァービンスキー
脚本:テッド・エリオット テリー・ロッシオ
出演:ジョニー・デップ  オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ
   ジェフリー・ラッシュ チョウ・ユンファ 他

■2007.5.26(土) 本日の一言■

さて、昨日とうとう公開になりました、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』。
昨日、観てまいりましたよ。
怒涛の2時間50分・・その長丁場に『ロード・オブ・ザ・リング』以来、味あわなかった
鑑賞中の腰とお尻の痛みを久しぶりに堪能・・。(^^;;;;;)
上映時間も長く物語もテンコ盛りゆえ、感想も長くなるかな・・というわけで、
前置きはこのくらいにして、早々に、映画のあらすじと感想に入ることにする。
じゃっ!いってみるかぁ!く( ̄▽ ̄)ノオウ!

まずは、あらすじである。<映画ONLINE参照>

デイヴィ・ジョーンズの心臓を手中に収め強大な支配力を得た
東インド会社のベケット卿は、世界制覇を目論み次々と海賊たちを撃破、
ついに海賊の時代は終焉を迎えようとしていた。
そこで海賊たちは、最後の望みである“伝説の海賊”9人を招集し、
世界中の海賊たちによる全面対決に挑むことに。
しかし、その9人のうちのひとりが生死不明のジャック・スパロウだと判明。
やがて、ウィルやエリザベスたちは、溺死した船乗りが囚われているという
“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”にジャックがいると確信し、救出に向かうのだが…。

それでは感想である。
★以降、ネタバレもありますよ★

大好物俳優の1人、ジョニー・デップは出演しているし、バルボッサを演じた贔屓俳優の
ジェフリー・ラッシュや香港の名優、チョウ・ユンファ、おまけにキース・リチャードまでもが
出演しているので、自分の感想も甘アマになるかな・・と思ったのだが・・
そうは問屋がおろさないのが現実である。

まずオープニングは、この映画にしては暗いスタートである。
ディヴィ・ジョーンズの心臓を手にした東インド会社のケベット卿は、
ディヴィ・ジョーンズすら支配下におき、巨大な力をもちえると、
海賊および海賊に関わった民衆すべてに死刑が待つ世界となったらしい。
次々と絞首刑が行われる中、ジャックを死の世界から取り戻すべく
バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、エリザベス(キラー・ナイトレイ)は
アジアの海を掌握する海賊、キャプテン・サオ・フェン(チョウ・ユンファ)の元へ
幻の海図(ジャックが囚われている場所を示す地図と思われる)をもらい受けに
(もらえなければ強奪する気でいる)でかけるのである。

前回作のデッドマン・チェストの大半をついやして語られていたのは、シリーズ3
となるワールド・エンドへの伏線引きであると私は感じた。よってここにいたって
時間をさいて、新たな登場人物キャプテン・サオ・フェンを出してきたことに
少々驚きの目を向けた。いったい彼にどんな役回りをつけていくのか、私はとても、
興味をもっていた。なぜなら前回作、デッドマン・チェストから投げられた、
今回のワールド・エンドには、大きく分けて以下4つの伏線の結末をつけなければ
ならないからだ。

1. いわずとしれた、ジャックをいかにして死の世界から呼び戻すのか・・

2. ディビィ・ジョーンズとジャックの契約問題。(ブラック・パールと引き換えに
  100年のディビィの元での労働。)またディビィの心臓の結末は?
  あのディビィが操る大タコの化け物は、どう始末をつけるのか・・

3. ウィル・ターナーの願いである、父、ビル・ターナーを救う・・ことについての
  結末をどうつけるのか?

4. ジャックと東インド会社のケベット卿の因縁話はどうなるのか?

といった課題が4つも残っているのである。これに関しての答えをだすのに、
また新たな役を作って、どうやって物語をエンディングへと向かわせるのか?と
いろんな物語のテンコ盛りとなってわけがわからぬ状態になるのでは?と、
私は嫌な予感が走った。もちろん、オープニングのシーンには海賊ならではの、
バルボッサやエリザベスのずる賢さ、下っ端海賊たちのおかしさ、
猿のジャックの名演技があり、唯一、私が、この映画でクスリと笑える
数々のシーンが満載されていた。

しかし、このオープニング以外で、私がクスリと笑う機会には恵まれなかった。
それはジャックが囚われているとする“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”にて、
主人公であるジャックが、やっと!登場し、彼の目にだけ見える、何人もの小さな
ジャックとの会話、等身大の自分との会話が、多分おもしろおかしく紹介されているにも
かかわらず、こう、心から笑ったり共感するジャックの魅力が、あまり見えないのである。
どんなピンチでも、どこか余裕があって皮肉のある海賊独特のユーモアが、映画から
消えかかっているのだ。おまけに登場人物をあまりに増やしすぎたせいで、
彼らにそれぞれに見せ場を作らねばならなくなったことも、収集がつかなくなりだしている
原因かな・・と私は鑑賞中に感じはじめた頃、この映画は次々と奇策に打ってでてきたのだ。
そう、それは、・・増えた登場人物を次々に殺してしまうのである。(◎◎)<オイオイ マジデスカ?
まずデッドマン・チェストで大活躍をした大ダコの化け物が、いつの間にやら他界したのを
皮切りに、エリザベスのオヤジさんも、いつの間にやらケベット卿に殺されて、
幽霊状態でボートを漕ぎ出してしまい、次に、せっかく登場させた、アジアの海を掌握する
海賊、キャプテン・サオ・フェンも登場から、さして時間がたっていないのに、
エリザベスに色目をつかった挙句、呆気なく事故死。これには、こんな短い期間で、
たいした見せ場もないのなら、なにも新たな役として登場させる必要などなかっただろう・・と、
チョウ・ユンファ好きの私としては、ひじょうに!不満な扱いである。(--)
おまけに、もうこの映画には必要ないね!と言わんばかりに、次はエリザベスの元婚約者、
ノリントン元提督を、やっちまえぇえ!とディビィ・ジョーンズの船でエリザベスの救出を
させた末に殺してしまうのである。大ダコの化け物は別として、エリザベスのいるところの
主要人物は、全て死んでしまうのには呆気にとられるばかりである。
エリザベスのそばにいると、死ぬ確立が上がる・・クワバラ・・クワバラ・・(ー人ー)南無南無・・と
私は祈りたくなるほどである。それにつけ加えてついでに、書いておきたいのだが、
今回はエリザベスが画面を占拠しすぎで、物語の舵取りの一切が、彼女に向かいすぎている。
これが、映画をつまらなくしている原因の1つだと私は思う。

この映画は海賊!が主人公なのではなかったのか?本来であるならば、
ジャックとディビィ・ジョーンズの戦いであったはずの物語は、いつの間にやら
全海賊とケベット卿との全面戦争へと物語はすりかわり、その戦争をするにあたっての
海賊たちの会議で、海賊をとりしきる王の選出に、ジャックがエリザベスに投票する真意も、
いま1つ、私には掴めなかった。おまけにこれを境に、エリザベスは主人公のジャック以上に
活躍を始めるのである。( ̄◇ ̄)<モウ 好きにやってくれ・・・である。

で、エリザベスが大活躍をしようとしている裏で、肝心要の男ども(ジャック、ウィル、ケベット卿、
ディビィ・ジョーンズ)は何をしていたかといえば、各自で自分たちの都合のよいように
計らうために「そちも悪よのう・・」の裏取引をしまくるのである。しかしその裏取引には、
かってあった筈の海賊のユーモアも、悪代官のおかしさなどは、微塵もないのだ。
これらのシーンを私は観ていて、ジャックとケベット卿、の裏取引の内情を字幕で追うのが
やっとであったし、ウィル、ケベット卿、ディビィ・ジョーンズの3人が話すことも、映画はとにかく先を
急ぐんで、このくらい客に見せておけば、3人の関係は納得でしょ?と言わんばかりの扱いで、
映画はとにかく物語を消化せねば!完結せねば!と、猛進する焦りのようなものを感じさせた。
おまけに、そうした中でも、とってつけたような、ディビィ・ジョーンズが心臓を自分から抜き取らずには
いられないほど、恋しく思っていた彼女がなんと、海の女神 カプリソであり、海賊たちによって、
その力を封じ込められ、現在の彼女は、今、バルボッサを蘇らせた魔女、ティア・ダルマ として
生きていたぁあ!ついでに海賊がケベット卿に勝利するには、彼女を封印から解放し、
その力を利用しなければ勝利はなーい!などと、「脚本家さんたち・・突然、それを思いついたんじゃ
ないの?」と言いたくなるような設定が、でてくるのである。
じゃあ!そのカプリソを封印から解放した後の魔力を見せてもらおうじゃないの?
ティア・ダルマからカプリソに戻った彼女はいったい、どんな女神なのか見たーい!と
力をこめて待っていれば、封印が解かれたティア・ダルマは、突然、船のマストを越えるほど
大きくなったかと思いきや、(苦笑)無数の蟹となって海にバラバラと転がり逃げてゆくのである。
あれ・・これで・・おしまい?大きくなって沢山の蟹になっただけ?( ̄△ ̄)<エ マジ?(呆気)
女神の正体は蟹さんでしたか・・おい!ディビィ・ジョーンズは蟹に恋したんかぁああああ!
いや!自分よ、ここで怒ってはいけないよ、・・次こそ自分の期待する女神の力が見えるかも・・
蟹といえども女神様・・女神の力を見せてくださいっ!お願いしますっ!(^人^)と祈れば、
始まりましたよ、雲がかかり、嵐がおこり、海は大きな渦を巻き・・ジャックたちが乗る船と
ディビィ・ジョーンズの船が巻き込まれながら、ガチンコ勝負に入るのである。
(他の海賊船が戦った形跡がないのが、私はちょっと気にならなくもなかったが・・)
この海のCGは、なかなかの出来であり、胸の高鳴りもかなりあった。
この嵐がジャックにツキをよび、ディビィ・ジョーンズとケベット卿に最期をもたらす、
きっかけになるわけだし、ウィルに思わぬ運命を課してゆくことになるのだから、
ここのCGは、そうとう力をいれているのもよくわかったし、俳優たちのチャンバラ?も
なかなか楽しめ、おまけに戦いのさなかのウィルとエリザベスの結婚式&キスシーン
もついていて(そーですか・・ハイ、ハイ・・2人で勝手に幸せになってくださいよ・・
気分も味わった。)、映画のクライマックスだと私は思う。
まぁ、とにかくテンコ盛りではあったけれども、いちおう全ての伏線のケリはつけられたのだ。
ディビィ・ジョーンズもケベット卿も倒し、ジャックは自由。
ウィルは命を拾うかわりに、ディビィ・ジョーンズの船の船長、後釜になり、
10年に一度、エリザベスと地上でめぐり会うことになるのだ。
めでたし、めでたし??なのか・・10年に1度しか会えない男を待つのか・・・
これは女としては、厳しい!道だよねぇ・・私がエリザベスの立場だったなら、
10年も待てない・・ごめんねぇ!で、別れを考えるなぁあ!という妙な感想を
抱きながらエンディングロールをながめ・・・・・・・・・・・
映画が終わり、席をたったときは腰が本当にノビノビした。
しかし、うーん・・面白い?面白かったのか?この映画は?
とエンディングロールが終わったあとも、自分の首が傾いたままに
なったのには、本当に、困ってしまった。・・・(汗)

次に俳優の感想。

えーーー・・俳優の感想である。
いつもであるならば、俳優のアレコレを書くのであるが、、
主人公のジョニー・デップの影は薄いし、ジェフリー・ラッシュも薄いし、チョウ・ユンファも
存在感があるのは、登場したときだけで、なんだかいるのだか、いないのだかわからなかったし、
キース・リチャードはただの爺さんになっていたし、なんだか俳優で、この俳優のここが良かった!
あそこが良かったと、どうだこうだと言える次元の作品に仕上がってないような気がする。
海賊総出演!映画!で、各自の見せ場がないのだ。
唯一、頑張っていたのは、エリザベス役のキラー・ナイトレイである。
で、キラー・ナイトレイ自身をどうこう言うつもりは、ないのだが、
今回の映画はエリザベスが主役になってしまい、あとは、付属品みたいに
なったような気がする。パイレーツ オブ カリビアン -女の生きる海!-みたいな・・

他、各自の俳優の皆さん!お疲れ様でした。次回作、本当に期待しています!
特にジョニー・デップ!ジャックを消しての次回作がんばれ!
ジェフリー・ラッシュ!応援していたのに、悲しい扱いでした。
チョウ・ユンファ!次回作!期待してるよぉーー(涙)

他はあまり書くべきことが、みつからない。
私自身、次回みる作品を、演技で味あわせてくれるような
映画をみないとちょっと立ち上がれない気分・・
ようは、トホホ状態なのである。

最後に映画の全体的な感想を書いておこう。

『パイレーツ・オブ・カリビアン-デッドマン・チェスト-』 で引かれた全ての伏線引きが
今回の『パイレーツ・オブ・カリビアン-ワールド・エンド-』でどのような決着をつけるのか?
あそこまで複雑にからませた物語をどう消化をつけるのか?
消化しきれるのか?という心配もあり、また、その反面でおもしろい作品だといいな!
と、楽しみでもあった映画である。
しかし、どうやら心配していた予感が的中してしまったようだ。
映画が多くの物語を抱え込みすぎてしまい、2時間50分を走りきれていない・・というか
走りきったけれども、ゼイゼイいう呼吸が、私に聞こえてくるのだ。これはイカン!よねぇ。
正直、登場人物が多くなりすぎて、シーンごとに裏切りが数々展開するので、
あれ?ジャックは今、どっちの立場?ウィルはどちらについている?
あれ?エリザベスの真意は何?など、同じ裏切りでも見ていて単純に楽しめた
Part1-呪われた海賊たち-に比べると、ややっこしい!うえに、ジャック以下
他の登場人物の個性が希薄になってしまい、海賊の裏切り行為すらも、
暗くて、つまらないのである。

うーん・・なかなか3部作全てを面白く!観客が納得いくように作るというのは
難しいものなのだなぁ・・とつくづく実感させられた。
しかし、これで海賊に「さよなら」も言えるような気がする。
3部作で完結!これ以上、海賊は走れないだろうと思う。お疲れ様なのだ。

この映画は『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト』の続編であり、
デッドマン・チェストの結末が気になって!気になって!仕方がないという人は
楽しむことができるけれども、そうでないと鑑賞が辛いのではないかな・・と
いうのが、私の正直な感想である。

皆に「面白かったよぉ!」是非!観てね・・とは薦めにくい作品なのであった。うん。


nice!(8)  コメント(20)  トラックバック(5) 
共通テーマ:映画

nice! 8

コメント 20

まなてぃ

>FuHaさん、Niceありがとうございました。
by まなてぃ (2007-05-27 00:00) 

まなてぃ

>朱色会さんNiceありがとうございました。
これから、そちらのブログにもお伺しまーす♪
by まなてぃ (2007-05-27 00:01) 

流星☆彡

詳細な解説☆ありがとうございました!m(__)m
ブログで感想記事を書いても、絶対 どこか 間違ってたり 勘違いしてる
…との恐怖心(!?)から、ストーリー解説を 書いたことの無い 私。。。
こんな だらけた私で ありますが、こちらの感想記事 楽しみにしてるん
ですよん♪(えっ !? 迷惑 !? orz )

ところで。貴女は ジョニー・デップ作品に 詳しくて居らっしゃるんですネ。
今後 ジョニデの事を 知りたくなったら、また覗きに伺わせて下さい
マセ~♪(#^.^#)
by 流星☆彡 (2007-05-27 00:56) 

のんたん

こんばんは!
早速見てこられたんですねー!実はまだ私はまなてぃさんの感想を
見てません。「続きを読む」までは見たんですけど、その先を見たら
絶対に最後まで読んじゃう!と思って直接ここにきました。
楽しかったですか、どうですか、チョウ・ユンファは~~??
そういうことは上に書いてあるんですよね、失敬失敬・・・
でも楽しみだったので参りました。
映画、見終わったらちゃんとご感想のほうを覗かせていただきます♪
by のんたん (2007-05-27 01:53) 

朱色会

おはようございます。

長文コメント&Niceありがとうございます!

なかなか映画通には苦痛な映画になってしまいかなり残念なところがあります。まなてぃさんの怒り・悲しみ(哀しみかな
がちりばめられたレビュー堪能させていただきました。

>( ̄◇ ̄)<モウ 好きにやってくれ・
同意!!ハゲしく同意です。観客にコレを思われてしまったらその映画は「オワリ」なのです。これについては、拙もレビューに書いてみました。

>パイレーツ オブ カリビアン -女の生きる海!-
…に座布団1024枚ッ!!(笑
よくよく3作を見ると通しで常に出てるのはキーラ嬢か!!
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2006-07-15

う~ん。1、2を観た人で、3を観ないのはムリなことなので、みんなで泣きましょう!

泣きな~あさぁ~い♪
笑いな~あさぁ~い♪
そして
怒りな~あさぁ~い♪

・・・(壊

失礼いたしました。
by 朱色会 (2007-05-27 08:35) 

まなてぃ

>流星☆彡さん、Nice&コメントありがとうございます。(^^)

>ブログで感想記事を書いても、絶対 どこか 間違ってたり
> 勘違いしてる
>…との恐怖心(!?)から、ストーリー解説を 書いたことの無い 私。。。

いやいや、私も、けっこう薄氷を踏むような思いで、感想にどーしても
入れたくなるストーリー解説を書いていたりするのですよ。
物語的に、これで間違ってないよなぁあああ???みたいな
気持ちは、やはりあるのです。(^^;;;;)
ですから、あまり物語が複雑化してしまうような映画だと、
たとえば、マッド・デイモンが出演していることから、嬉々として
観に出かけた『シリアナ』という映画は社会派ドラマで、
おまけに石油がらみだし、王族がらみだしで、
自分の勉強不足がたたり、観たのにもかかわらず、
感想がうまくブログに上げられず、ギブアップ!したり・・と
そういうのも、あるのですよぉ。(^〇^)ハハハハ

ジョニー・デップは、大好物な俳優さんの1人なので、
比較的、出演作品は追うようにみてしまいますね。
(あ!でも、観ていない作品もあるんですよ・・)
でも、彼の本当のファンは、というか・・
本当に彼を神のように好いている人も沢山いますからね・・
空港に彼を出迎えたファンたちは、本当に凄かった!
あそこまでは、さすがに、私はいけないですもんねぇ。(笑)
by まなてぃ (2007-05-27 18:07) 

まなてぃ

>のんたんさん、コメントどうもありがとう。(^^)
これから観に行くのであれば、そうですね、
上のブログ記事は読まないほうがいいです。
もういつもの、ネタバレ丸出しブログですからね。
チョウ・ユンファは格好よかったです。登場は
とにかく迫力があったのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
うぅ。ここで書いてはいけませんね。
上映時間が恐ろしく長い2時間50分なので、トイレはいって
おいたほうがよいし、水分は控えめしたほうがいいかも
しれないですね。
では、のんたんさんの映画の感想を楽しみにしていまーす!(^^)v
by まなてぃ (2007-05-27 18:12) 

まなてぃ

> 朱色会 さん、コメントどうもありがとうございます。(^^)
本当にこんなことなら、続編をつくらなくても良かったのにねぇ・・
という出来でしたね。

>>( ̄◇ ̄)<モウ 好きにやってくれ・
>観客にコレを思われてしまったらその映画は「オワリ」なのです。

本当に「オワリ」でした。しかし-呪われた海賊たち-を堪能し、
-デッドマン・チェスト-を観て、-ワールド・エンド-へ期待かけた時間が
長かったので、途中で席をたって、帰るのも忌々しくなって、
意地から最後まで観きった!というところでした。

>よくよく3作を見ると通しで常に出てるのはキーラ嬢か!!
そう!なんだかんだと、一番、露出しているのはキーラ・ナイトレイ
なのですよ。イヤ・・彼女に怨みはないが・・・(笑)
「船に女をのせると不吉だ・・」みたいなことをギブスが言って
いたけれど・・・本当に映画的にも、不吉だったかなと(爆)

>泣きな~あさぁ~い♪

ワーーーーン(><)
さよおぉおならぁああああ!海賊!
船の見送り、BGMは『蛍の光』で決まりっすね。(^▽^)ハハハハ
by まなてぃ (2007-05-27 18:23) 

noric

公開初日に観たんですか、いいな~。
時間を見つけて何とか行きたいものです。
by noric (2007-05-27 19:45) 

まなてぃ

>>noricさん、Nice&コメントありがとうございます。
来週末くらいになればきっと空いてきて、
のんびり鑑賞できるのではないでしょうか。
楽しんできてくださいね。
by まなてぃ (2007-05-28 01:02) 

こんにちは。いやあ、これはまったくの期待ハズレというか、酷かったです・・・。私は、この作品に入れ込んでいないから、話の展開を理解できないのかなと考えていましたが、ファンの方は理解できたのかな?とにかく何でもアリの展開で、途中から馬鹿馬鹿しく見えてきてしまいました・・・。多分、今年のワースト映画だと思います・・・。
by (2007-05-29 08:12) 

まなてぃ

>katoyasuさん、こんばんは。Nice&コメントありがとうございます。
とにかく話の展開に、強引さがありましたね。
しまいには、もうなんでも有りなんだろぉー!
もうなんでも出て来い!エリザベスとジャックが結婚したって
こっちは、オドロカナイゾォ!的、映画。。
特に、ジャックやウィルの裏取引の意味が、やはり私も
掴みきれていないのですよ。その取引シーンの字幕も
長く出ていてジョニー・デップの演技はみなきゃ!いかんし
字幕は読まなきゃならんしで、こう、イマイチつかみきれて
いないところも多々ありのまま、ジ・エンドになってしまい・・・・
まぁ・・後悔はしてませんよ。観なきゃ観ないで、
ソワソワしたことでしょうから。
しかし間違って続編が製作されても、決して、
観にいく気はおきないでしょうね。(^^;;)
by まなてぃ (2007-05-30 10:03) 

paraden

完璧な解説です。
私が感じたことはほぼ漏れなく記載されています。
そうですね、この映画が長すぎて忘れてしまった
ことがいっぱいあって、色々思い出しました。
そう、2の疑問に答え切れていない。
詰め込みすぎで訳が分からない。
カニにはがっかり。そのとおりです。
何が気に入らないかって、冒頭以外に笑えるシーンが
ないこと。暗い内容に終始してしまっていることですね。
by paraden (2007-05-31 08:52) 

まなてぃ

>paradenさん、こんばんは。
Nice&コメントありがとうございます。(^^)
本当にもう少し楽しいシーンが欲しかったですね。
陽気で、胡散臭いのが売りの海賊たちが
終始、立派に正義?のために戦いだしてしまうのは
ちょっと妙な気分でしたし、主要人物が死人になってしまうのも
辛かったですよ。何も簡単に殺すことはなかろうと・・
ディズニーが配給の映画でも、これは異例の作品だったと
私は思いましたよ。(^^;;;)
by まなてぃ (2007-06-01 21:39) 

まなてぃ

>でぃーじぇーさん、Niceありがとうございました。(^^)
by まなてぃ (2007-06-01 21:40) 

まなてぃ

>julieさん、Niceありがとうございました。(^^)
by まなてぃ (2007-06-01 21:41) 

れいりん

今日のんたんと見てきてようやくまなてぃさんの記事を全部見ること
ができました。
先にコメントだけ読んでて、実はまだ2も見てないし、ちょっと不安ではあったのですが・・・
すごく字幕を追うのが辛かったし、今、ジャックやウィルがどっち側に
ついてるの?サオ・フェンを新キャラとして登場させる必要があったの?
・・・などなど私にはちょっとツライ部分もあった映画でもありました。
いや、おもしろかったんですけどね。
マトリックスのときも思ったんですけど、続きがあったらいいなあ、と
思うとこで終わったほうが余韻があっていいのかも??と思いました。
by れいりん (2007-06-18 21:44) 

のんたん

またまたこんばんわです^^
ただいま一時帰国中で、上のとおり見に行ってきたわけです。
いやー、これは日本語字幕で見てもよく分かりませんでしたわー。
もう一度ゆっくりチェックしないと、わかんないだろうなあ。。。ねえ?
(買わせる策略!?)
今回はジャックの見せ所が減ったというか、魅力が半減でした。ふんとに。
映画でセリフに説明させたらダメですよねえ~~。(字幕じゃ不利だし)
そうそう、この長丁場、まなてぃさんのアドバイスどおりトイレに行っといて
正解!!それでもちょっと最後はガマンしました。ははは。
でもやっぱり大画面で見てよかったな。
やっとまなてぃさんのコメントも読めて、まったくその通り~なのでした。
by のんたん (2007-06-18 23:34) 

まなてぃ

>こんにちは、れいりんさん。コメントありがとうございます。(^^)
2をみていないかったということで、観ていて、あれ?あれ?の
連続で、辛かったのでは・・
やはりシリーズもので3作すべてを完成度の高い映画にするのは、
ひじょうに難しいことなんだなぁ・・と、私も思いましたね。
パイレーツは3<2<1といった位置づけでしょうか。
1は文句なく、面白かった、あの映画が3で、こんなにパワーが
落ちてしまうと、誰が予想できたでしょう。
マトリックスも1が、一番おもしろかった!れいりんさんに同感です。
by まなてぃ (2007-06-19 18:27) 

まなてぃ

>のんたんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。(^^)
一時帰国しているんですね。おかえりなさーい(^〇^)
ということで、日本語字幕でみたのですね。
確かに今回は、映画の後半が説明調になっていたので、
日本語字幕で見たほうが、正解だったと思いますよ。
とはいえ、私はジャックとケベック卿の裏取引の実態が
日本語なのに、いまひとつ、つかめきれていないんですよぉ(大汗)
かといって、映画館では、もう一度リプライをして確認!
ということができず???ジャックは一体、何を取引したのか、
わからんよぉおおーー!というのが本音でしたね。
DVDになったら、レンタルをして、そこを確認したいと思います。
3の購入は・・うーーーーん(><)1と2ともっているのに
ためらってしまう自分がいますねぇ。参りましたねぇ。
by まなてぃ (2007-06-19 18:35) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。