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暗戦 デッドエンド [映画感想 あ行]

暗戦 デッドエンド

暗戦 デッドエンド

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2001/01/12
  • メディア: DVD


映画タイトル:暗戦 デッドエンド
初公開年月 :2000/06/
監督:ジョニー・トゥ
脚本:ヤウ・ナイホイ ロラン・クルティオ ジュリアン・カーボン
出演:アンディ・ラウ ラウ・チンワン 他
   
■2007.4.2(月) 本日の一言■

時を戻して、2003年に観た『インファナル・アフェア』のおかげ?で、
香港映画に興味をもった私は約2年ほど香港映画を選んでは、
新旧を問わず、狂ったように観ていた時期があった。
その鑑賞で味わったことは、B級映画は最後まで凄まじいまでにB級感性をつらぬき、
その、めまぐるしさ、派手さ、猥雑さは、私の喜びと笑いのツボを押し続けた。
たとえば、これは余りに酷いだろぉ・・(◎◎)と思われるような
チャチな舞台セットで映画を作りあげてしまう力強さに、私は呆然としたり、
どう観ても藁人形を悪役に仕立て、それを相手にアクションシーンを真面目にやる
香港俳優たちへ「あんたのプロ根性は本当に偉いっ!」と私を叫ばせたり・・・、
また『仮面ライダー』や『レインボーマン』ですか?と思わせるような
無茶なストーリー設定にひっくり返り、ギャハハ笑いをしたり、_( ̄▽ ̄)ノ彡☆バンバン!
またある時は、ラヴシーンや悲嘆に暮れるシーンなどに、突然、流れる歌が馴染みのない
広東語で、聴き慣れるまで、妙なこそばゆさを感じて、フフフ笑いをしたり(^m^)フフフ、
しかし、その反面で極道モノでは、日本とは、まったく違った別の味わいを教えられて、
ついホロリと感涙したりと、(/_<) ナケルネェ 
私は香港映画からハリウッドにも日本映画にもない、妙な面白さとパワーを本当に
沢山もらったのだ。(^-^)v

で、今回のお題となる『暗戦 デッドエンド 』は、そういった香港映画の中でも
いつまでも「良い!映画」となって残っており、いつかDVDで買いたいな・・
と思っていた作品だ。そして念願かなって、このたびの購入し鑑賞をした。(^^)v
・・では以下から、『暗戦 デッドエンド』のあらすじと感想をアップする。

---あらすじは映画ON LINE 参照---

末期ガンで余命数週間と宣告されたピーター(アンディ・ラウ)が、ある目的のため
完全犯罪を計画する。男は白昼堂々と大手金融コンサルタント会社に押し入ると
人質をとって高層ビルの屋上へ立てこもり、人質解放の交渉人として
重犯課のホー刑事(ラウ・チンワン)を指名する。
現場に到着したホー刑事にピーターは、“これは、ゲームだ。72時間以内に
オレを逮捕しろ”と宣言し、現場から難なく姿を消してしまう……

それでは感想である。
★以降、ネタバレもありますよ★

さて、
映画の始まりは、ストーリーの中心となる2人の現状を短時間に紹介し、
余命4週間と医師から宣告を受けるピーター(アンディ・ラウ)が、
余命分の痛み止めをもらうシーンから始まり、次に以前は特殊部隊や交渉人として
実力を発揮していたホー刑事(ラウ・チンワン)が、現在では稀に交渉人としての
任務を行わせてもらえるだけで、普段は庶務課でうだつの上がらない職務をしている
シーンが流れ、テンポは早くなかなかの滑り出しだ。
ピーターが関係しない銀行強盗のシーンでは、ホー刑事の手腕が手際よく観られ、
そして間を空けずにピーターが起こす目的の知れないビル・ジャックの事件は、
どちらも流血沙汰は少なく、悲惨な匂いもせず、むしろ、サラリとしており、
途中、ホー刑事と無責任な上司の間抜けなやりとりが画面に流れてくるので、
観ている側に笑みさえ浮かべさせてしまう。

ここまで観て、この映画は末期がんという病的な暗い匂いが少しもしないことに、
私は初見の時かなり驚いた。もしこれが日本製作の映画であったなら、逃亡のために
ビルの排気口内をウロつくピーターに、もっと死に対する恐ろしさを鬼気迫るモノで
表現させたであろうし、もっと自暴自棄になる犯人像を描くだろうと思う。
だが、この物語で命に対する未練や執念を感じさせる表現は何1つ出てこない。
むしろ限りある命を有効に使うために、ピーターは、全て用意周到に準備を行い、
ビルジャックもすんなりと成功、脱出も成功させた上、3日間で自分を捕まえるよう
ホー刑事にゲームをしかけ、自分の本来の目的のために彼を利用し、その見返りに
彼の実力にあった部署へと戻すよう、手をかそうという面白い設定が組まれている。
むろんホー刑事は、そんなピーターの心情や病気のことなど、知る由もないので、
時に直感的に、時に無骨な様を観客にみせつけながら、(その無骨な様子が、また面白い)
ピーターを追跡し彼の目的を知り、気づけば協力するような道筋を辿る事になる。
もちろん2人は刑事とビルハイジャック犯であるため、互いに互いを追い詰めあったり
するのだが、その中にあって尚、互いの立場を超えて言葉をを交わし互いへの理解を
深めてゆく。それらシーンは好敵手に出会った男たちの心情が垣間見れて、ハラハラ感より
絆のようなモノが育ってゆくので、私としては、「ちと甘いかな・・」と思いながらも、
何度観ても不思議と腹が立たず、逆に心地の良さを覚えてしまうのだ。

やがて物語が進むにつれ、ホー刑事はピーターの目的と、正体を知ることとなり、
それと同時にピーターも、ビルジャックをカモフラージュにした上で、捜査に乗り出す
ホー刑事を囮に使い、同ビルに拠点をおく闇ブローカーから、まんまといわく付きの
宝石を盗み出す伏線引きは『インファナル・アフェア』同様、香港映画・・なかなか、
どうしてやってくれるじゃないか!(^-^)と思わずニンマリとさせられる。
また、この映画はこうした2人の主人公たちにツキモノとなる女の存在を
あからさまに強く出してこないところも、私がこの作品を好きになる大きな理由の1つだ。
2人にまったく女の存在が、ないわけではない。ホー刑事には国際警察に勤務し捜査に
協力する女性がいるし、ピーターも逃亡途中、バスに同乗していた通りすがりの女性に
逃亡の手伝いをさせたりするのだが、ここで死に直面している男の激しい恋愛感情に
発展させなかったのは、物語をチープにさせず、ポイントが高い。
これがハリウッド映画であったなら、この逃亡を手伝った女性が、最後まで事件に
からみこんで、ピーピー泣いたり、叫んだり、キスなどしておきながら、たいした役目を
行えず、私はよく一体あれはなんだったんだろう?と首を傾ける要因になるのだ。
しかし、この物語は主軸が最後までぶれず、メインテーマは飽くまで
ピーターの目的達成への執念とホー刑事の事件解決への情熱に他ならないのは、
嬉しい限りであった。

しかし、こうして散々、誉めておきながら、やっぱり香港映画の味わいというか・・
そりゃちょっと無理がありまっせ!( ̄▽ ̄) ヒッヒッヒッというシーンが、この映画にもある。
ピーターは盗んだ宝石をタテに、盗んだ先の闇宝石ブローカーと2000万ドルの
交換条件で取引を行うことになるのだが、初見の時は「ふーん取引かぁ・・ホー刑事を見方に
しているとはいえ、どうやって刑事や泥棒たちを出し抜くのかな」と思ったものだった。
だが今回は違う・・次、何が起こるのかを私は知っており、それを観たいような、
観たくないような・・チラッ と(/▽゚\)気分で私はピーターを演じるアンディ・ラウの登場を
待つのである。そしてやって参りました!ホー刑事、他、警察の張り込む取引場所の
ボーリング場に参上するのは、なーんと!女装をしたアンディ・ラウなのである。(◎◎)
初見の時は、香港映画のわりに、この映画は普通の刑事モノっぽい作りだな・・と思いながら
鑑賞し、その不意をついて出てきた女装のアンディ・ラウに、私は心底、驚き、
ヒックリ返って大笑いをしたものだ。しかし全ての筋を知った上で、今回の3度目の鑑賞を
もってしても、この衝撃は、相変わらず大きかった。(大汗&大爆笑)
やっぱり香港映画!やってくれますなっ!(これがあるから香港映画はやめられない!)
女装のアンディ・ラウは( ̄▽ ̄;)(再びハハハハハ!笑)凄い迫力というか・・
女の姿が似合わないというか・・以前はレンタルビデオで、TVも古い中での鑑賞だったが、
今回は違う。観ているのは、DVDであり、液晶画面の『暗戦 デッドエンド』あるのだ。
画像の美しさ鮮明さは前回の数倍以上である。DVDをとめて女装姿をチェックするが、
やはり、どんなにハンサムでも、この女装は苦しい・・柱| ̄m ̄) クククク
痩せてはいても、やはり男・・首は太いし・・腕はゴッツイ!・・せめて髪型だけでも、
こうなんとかならなかったのかなぁ・・そして何より驚愕させられるのは、敵にあたる
闇宝石ブローカーたちが、どうみても女装マニアにしか見えないピーターの姿を見て、
この取引がおかしなモノと気づかないことに、私は笑いながら何度も首をひねった。
そしてブローカーたちは、女装しているピーターに少しも気をとられず2000万ドルの取引を
実行するのだ。この女がピーターであることくらい、素人の私でも見破れるぞっ!それなのに
このまま取引をやっちゃいますか?・・マジですかっ?(⌒▽⌒;)
そう、この強引さっ!これこそが香港映画の醍醐味!香港映画パワー炸裂!なのである。(喜)
映画は強引でもやったモノ勝ちなのかもしれないと見せつけられる。
ようは、強引デスガヤッチャイマスカ?! (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) ヤッチャタモノ勝ちデスヨ ハイ! といった感じで、
これがハリウッドの映画であったならば、「なんちゅう!映画だ!」と呆れる私も、
香港映画を前にしては、怒りの気力よりも「そうきますか」という笑いの方が強くなって
しまうのだ。(笑)けれども散々、私はここで笑っておきながら、主人公のピーターが
女装から通常の姿に戻り、ホー刑事との最後の会話を交わすシーンに入ると、
何度も観ているくせにシンミリとしてしまう。そのシーンは死期が間近でありながら、
生き絶え絶えさはなく、静かで淡々としているだけに、かえって心に迫ってくるのだ。

ピーター:「俺のことを忘れないか」 私:(ノ_・。)<私は忘れないよぉお

ホー刑事:「忘れるわけがない」   私:(ρ_;)<よかったねぇピーター・・
                              ホーも忘れないって言ってるよ

ピーター:「それは嬉しいな・・」    私:。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。!!<言葉にできまへん!

ピーターの姿はこれを最後に消えるが、その後に続く映画のエンディングは、
寂しいのに暖かい。今回も、エンディングロールを眺めながら
やはり、私は暖かい余韻を存分に楽しむことができたのだった。(^-^)

次に俳優の感想。

末期ガンで余命数週間と宣告されたピーター役を演じた、アンディ・ラウ。
これは、初めて『暗戦』を観たときの第一印象なのだが、とにかく
この映画にあわせて、随分と減量をして頬がかなり、ソゲた・・というか
スッキリしたな・・というのが強く残っている。
『インファナル・アフェア』以降、彼の出ている作品を色々と観たけれども、
どうやら、若さにかまけて暴走する役よりも、多少老けた役のほうが、(^^;;;)
うまく演じられるような気がするのは、私だけだろうか(笑)
自分の人生の終焉をしりつつ、しかし最後の目的はある・・という役は、
役柄上、手ごわそうだが力をいれずに演じきれていて、
犯人なのに応援したくなる演技ぶりだ。
努力(女装や爺さんの変装)の甲斐あって、これで香港映画界の主演男優賞も
獲れたらしい。
次回作にも期待したい。<沢山、出演しそうだよねぇ・・(^^;;)

次、特殊部隊や交渉の実力がありながら、庶務課に籍を置いているホー刑事を演じた
ラウ・チンワン。ハンサムではないのだが、味わい深い顔をしていて、
彼をみるたび犬を思い出すのは私だけであろうか。(^^;;)
今回のような一生懸命で少々、無骨な役を演じると、香港で彼の右に出る
俳優さんはいないのではないかと私は思う。
靴を脱いで非常階段を急ぎ足で下りるシーンは笑わずにはいられなかった。
野性味があり、笑いもとれる演技もできて、これからもっといろんな役で、
香港映画を盛り上げて欲しいなと応援している1人だ。

余談だが、彼が主演する『ヒーロー・ネバー・ダイ』もよかったなぁ・・
次回作にも大いに期待したい。(^^)

最後に映画の全体的な感想を書いておこう。

私は、監督さんで映画を選ぶことがあまりない。正直、監督という世界に
興味がないので映画を選ぶ基準は、もっぱら予告編がよかったり、
出演している俳優が好きだったり、前評判が高いモノ・・そういったことが
観る映画を決めてゆくといってもいいだろう。
今回、この『暗戦 デッドエンド』の感想をあげるにあたり、ネット検索をして
監督がジョニー・トウであることを実は初めて知った。その後この監督さんが、
どのような映画を撮影しているのか調べてみると、香港映画の世界がそれほど広くない
ことも理由の1つだろうが、私は知らぬとはいえ、ジョニー・トウの映画をよく鑑賞して
いるらしく、また、彼が作る世界観がとても自分の心の琴線に触れてくる。
好きな理由は前半の感想でも書いたのだが、彼の撮る映画は寂しいけれど暖かく、
敗者に対する目のつけどころも、決して厳しすぎないところに魅かれるのだろう。
この『暗戦 デッドエンド』も早死にする男が主人公で、アンディ・ラウが出演していなければ、
私が決して観ることのない映画のあらすじである。
私はこうした「不治の病」モノや「早死に」モノは、出演している俳優が、よっぽど好きで
ない限り、観ないようにしている。理由はただ1つ、観ていると苦しく、救いがないから
イヤなのだ。ところが・・この監督の手にかかると、病という設定はあるものの、
病との闘い、病との苦しみ、病ゆえの衝動というものが極力省かれて映画は製作されている。
そこが甘いといってしまえばそれまでなのだが、死を受け入れ、死ぬまでに
やりたいことをやり尽くしたいという気持ちは、人間、誰しも思うことであり、
それが映画となって、病というテーマが、苦しみばかりを観せるネタでないことを
この作品で証明してもらえたのは、素晴らしいことだと思う。
この映画の主人公ピーターは、映画のスタートから既に死の宣告をされているが、
吐血のシーンこそあれ、ギラギラとした命に対する執念が見あたらず、
観ているこちらが、かなり救われた。また、ホー刑事も不要な同情心をピーターに見せず、
本当に必要なモノだけを彼に与えていこうとする友情も、私にはとても新鮮な世界だった。

香港映画の中でも、この『暗戦 デッドエンド』は2人の男の格好良さを楽しみ、
物語の伏線に喜び、思わぬ主人公の女装姿に笑い、最後は言葉をなくし、そして、
少し暖かい・・。

何度観ても、本当に忘れられない作品になってくる。
香港映画の中でもお薦めの一本である。(^^)


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れいりん

暗戦!これ、面白かったですよね!
・・・とかいいつつ実は細かいシチュエーションとか忘れて
しまっていて、何度かTSUTAYAで借りようとしたのですが、
姉と映画館で見たのでついつい後回しにしてしまっていた
ので、まなてぃさんのupすごい楽しみにしてました。
このころはあまり香港の俳優も知らず、この映画で無骨さ
あふれるラウ・チンワンという俳優を初めて知りつくづくかっ
こいいなあ、と思いました。
そして、安易に「病」を前面にだしてないだけに、淡々とした
ラストが逆にものすごく心に迫るものがあるような気がしますね。

記事を読んでもう一度見直したいなと思ってます。
by れいりん (2007-04-02 22:31) 

のんたん

やっほい!!待ってましたよ~^^
ダブル劉さんはかっこよかったですねえ。ほんとに。私としては特に
青雲さんのほうなんですけど。いやーしびれましたもの!!
(青雲さんは仕事外でも子供にも女性にも紳士な素敵な方なんだとかっ)
んで徳華さんの女装については全く同意見でございます。。。あははは
あれは痛かったですよねー、なんつーか、本編の流れとは違う方向に
持ってかれそうな勢いでしたねー・・・!
↑のコメントは妹なんですけど^^;この場を借りて一言。。。
「おい、わすれとるんかいっ!」
by のんたん (2007-04-03 00:36) 

まなてぃ

>れいりんさん、コメントどうもありがとう。(^^)
私の通うTUTAYAにも『暗戦』はビデオであったのですが、
DVDの波に押されて、消えてしまったのですね。
で、じゃあDVDを置いてくれるのか、と思っていたら、
『暗戦 デッドエンド』はDVDでおかれず、おまけに
香港映画の奥へとおいやられ、韓流が占拠してしまい、
本当に寂しい限り。(TT)<といって、あまり人気がでてくると
おもしろくなかったりするが、自分の性格の困ったところ。(笑)
でも、れいりんさんの近所にあるTUTAYAにあるのなら、
是非!『暗戦』かりてみてくださいね!何度みても、
やはりよかったですよ。

私もラウ・チンワンは、この作品で知りましたね。
人の良い、正義感のあふれる役!アンディの役と正反対をいって
対比も本当に楽しかった!
顔は正直あまり好みではないのですが、演技派で、主役も脇役も
いけるのが素晴らしい。他の香港映画で、太いまゆげの俳優さんを
みつけると、たいがいラウ・チンワンで、ここにも出ていたのね!と
応援したくなりますね。(^^)
by まなてぃ (2007-04-04 18:54) 

まなてぃ

>のんたんさん、コメントありがとう。(^^)
チンワンさんの無骨さも味があって素晴らしかったし、実生活も
良い人と聞くと、やはりポイントがあがりますね。

で、私も、本当にアンディ・ラウの女装には、びっくりしましたねぇ。
初見でも驚いたけれども、やっぱり何度観ても、この衝撃には
笑わずにはいられないですよ。もともと筋肉質な体つきですからね、
トニー・レオンのような体つきのほうが女装は似合うかなぁああ
イヤ・・イカン、イカン!(^^;;;;)<トニーの女装を想像して大汗!

>本編の流れとは違う方向に
>持ってかれそうな勢いでしたねー・・・!

香港映画というのは摩訶不思議な世界で、初めは、あんなにシリアス
だったのに、ここでこんなお笑いをやってしまっていいのか?と
思うシーンがあったり、逆に初めこそ明るくて楽しいシーンばかり
なのに後半になるとガラリと様相を変えてエンディングで主人公が
死んじゃったよ!(◎◎)と驚くことが多くてある意味楽しい。

ところで、のんたんさんと、れいりんさんは姉妹なのですね♪
いや、なんとなくハンドルネームも似ているし、
もしかして姉妹?かな?感じていたのですよ。(^^)
え~、これからもよろしくです。(あれ・・何を改まっていって
しまったのか・・(笑))いや、姉妹だとわかって、ちょっと
自分の思っていたことが当たって嬉しかったな・・と
それだけなんですけどね。ハイ。(^^)
by まなてぃ (2007-04-04 19:12) 

まなてぃ

>noricさん、Niceありがとうございます。(^^)
by まなてぃ (2007-04-04 19:13) 

れいりん

すみません、人のブログで姉妹のコミュニケーションとって
しまいました。(^^ゞ
こちらこそup楽しみにしております。どうぞよろしくです。(^^)
by れいりん (2007-04-04 19:48) 

まなてぃ

>れいりんさん、再びのコメントありがとう。
私としては、のんたん&れいりん姉妹の、
楽しいコミュニケーションを垣間見れて
良かったですよ。

私のところも姉妹なんですけどね。
姉妹って楽しくていいですよね。(^m^)フフ
by まなてぃ (2007-04-05 23:44) 

れいりん

そうですねー。それなりに年齢を重ねてから「姉妹って
いいなー」と思うようになりましたね。
ん?年をとったってことかな???
by れいりん (2007-04-06 23:03) 

まなてぃ

>FuHaさんNiceありがとうございます。(^^)
by まなてぃ (2007-04-07 22:54) 

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